社員インタビュー

設計士が無理なく働ける職場環境をつくる。

設計・監理

坂口博文

週二日の全体会議で、全社員の業務量を把握します。


管理建築士として、事務所に在籍する設計士の業務量を把握し、案件の割り振りを決める役割を担っています。ご相談いただいた案件の特徴と社員それぞれの特性を見極め、適切な配分をすることが求められる仕事です。会社として安定的に仕事を受けていくことはもちろん重要ですが、仕事を進めていく社員が無理なく働けているかを最も気に掛けています。そのため、週二日の頻度で会議を開き、進捗状況の確認はもちろんのこと、ちょっとした愚痴も言ってもらえるような場を設けています。

一人前の設計士へと成長できる。


社員そのものが当社の強みだと感じています。と言うのも、分業制になっていない業務体系が社員一人一人の成長へと繋がり、ひいてはお客様からの信頼を得る要因になっていると感じているからです。お客様との打ち合わせから竣工までを一人の社員が担当するため、一つの案件から得られる知識や経験も多く、設計士として求められる能力を一通り身に付けていくことができます。
こういった当社の特徴は今後も引き継いでいきたいと考えており、大所帯の設計事務所にしていくビジョンはありません。それよりも、個々の社員が最大限成長できる環境づくりを重視し、当社らしい発展をしていきたいと思っています。

素直な気持ちで、経験豊富な社員から多くを学んで欲しい。


素直な気持ちで働ける人を求めています。個々の成長速度は、素直さに比例します。社会人になると思い通りにいかないことは当然ありますし、特にキャリアをスタートさせたばかりだとその頻度も多いかと思いますが、そういうときにこそ経験豊富な先輩たちの言葉へ素直に耳を傾け、委縮しないでどんどんと前向きに取り組んでほしい。
成長が止まるケースとして一番多いのは、自分の間違った判断で諦めてしまったときです。だからこそ、初めての仕事にも「無理です」と閉ざしてしまうのではなく、周りの助けを借りながらでも挑戦をしてみて欲しいですね。

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